オーストラリアン・ラブラドゥードルと時間の話

オーストラリアン・ラブラドゥードル(以下AL)にかかるお金の話は以前しました。今回はALのために、最低でもどのくらい時間がかかっているのかを話したいと思います。獣医やペットサロン、ドッグランなどに行く時間は除いた、普段の時間だけです。

ざっくり計算してみましたが、私の場合は最低でも974時間/年となりました。この数字だけみると、多いなと感じる方もいるかもしれませんね。では、以下で詳細を記載していきます。

散歩の時間

散歩にかかる時間は準備や後始末を含め、45分×2回で90分/日とします。身体の大きいALであれば、もう少し長めの時間になります。

ALはそれほど運動量が必要な犬ではないですが、散歩は心身の健康のため、飼い主との信頼関係構築のために絶対必要です。

ただ、散歩は犬のためばかりではなく、人間にもけっこうな運動量になりますので、犬だけじゃなく普段運動不足の方にもよい習慣になりますよ。

グルーミングの時間

自宅で行うグルーミングにかかる時間は、トータルで35分/日(5分未満切り上げ)とします。グルーミングとは犬のお手入れ全般を指します。詳細は下に記載します。

なお、シャンプーやトリミングを自宅でやるのは私には無理だと判断し、ペットサロンにお任せしています。かなりの時間や技術、専用の道具が必要になりまし、素人が無理して犬や自分に負担をかけてやるよりも、月一くらいでプロにお願いする方が効率的だと思います。お店によっては、コース内容で爪切りや耳掃除、肛門腺絞りなども一緒にやってくれますし。

あと、歯磨きについては表面の汚れを拭き取る程度しか私はやっておらず、鹿の角や噛むおもちゃなどに任せています。なので歯磨きの時間は個別に計上せず、遊びなどの時間に含めます。

ブラッシングの時間

ブラッシングにかかる時間は、30分/日とします。短くカットしていれば時間も短くすみますし、フルコートや長めのカットであれば長くなるでしょう。私はだいたい45分~1時間といったところです。

正直なところ、ALを飼った後に一番しんどいなと思ったのがこのブラッシングです。これまで柴犬しか飼ったことがなく、シングルコート(季節で被毛が生え変わらない)の犬は初めてでした。ダブルコート(季節で被毛が生え変わる)かつ短毛の柴犬は、抜け毛をブラシで取り除くのがメインでしたが、ALはまったく違います。

犬が動けば毛のもつれができ、それが少し経つと毛玉になってしまうので、毎日のブラッシングは必須です。ブラシをかけづらい箇所は変な姿勢になったりするので、私は腰が痛くなりました。なので、せめて道具はよいものを揃えておきたいです。間違っても100均のブラシなんかは使わないでください。

私が使っているのはブリーダーのところで購入したスリッカーブラシとコーム、あとピロコームE3です。ピロコームは万能ではないですが、スリッカーよりも犬・人ともに負担が軽いのでちょこちょこ使っています。

耳掃除の時間

耳掃除にかかる時間は週一回実施するとして、20分/週(3分/日)とします。ALは耳が長く蒸れるため、中耳炎の防止に耳掃除が必要です。必要な作業は耳毛処理、洗浄液の注入、その後の拭き取りです。

耳毛処理には専用の鉗子(かんし)を使います。最初は戸惑うと思いますが、慣れるとけっこう簡単です。

耳の洗浄液は低刺激なアルコールフリーのものを選びましょう。ブリーダーが使っており、私自身も使っているのはビルバック社のエピオティックという商品です。通販などで購入できます。

エサやり、しつけ、遊びなどの時間

エサやり、しつけ、遊びなどにかかる時間は、30分/日とします。

ALはよい意味でも悪い意味でもとても賢いので、犬を尊重したしつけをすれば、飼い主にきちんと応えてくれるようになります。人間の都合を押し付けるのではなく、犬との信頼関係を大切にし、犬のペースを大事にしてあげてください。

ALにかかる時間のまとめ

ここまでに計算してきた1日の時間をおさらいします。

  • 散歩:95分
  • グルーミング:35分
  • エサやり、しつけ、遊びなど:30分

上記を合計すると160分/日となります。年間だと974時間/年(160分×365日=58400分≒974時間)です。改めて計算してみると、けっこうな時間を使っているのだなと感じました。

犬にそこまで時間をかけられない、という方は犬を飼うべきではありません。お互いに不幸になってしまいます。

しかし、犬と過ごす時間は、我々家族にお金や時間には代えられない素晴らしいものを与えてくれています。ALに限りませんが、犬を我が家に迎えられて本当によかったと思っています。

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